松井 俊英
Toshihide Matsui
世界ランキングを保持する日本人選手
- 年齢
- 48歳
- 出身
- 千葉県柏市
現役最年長クラス、息の長いツアー生活を続けるベテラン
10歳という遅いスタートを「致命的なハンデ」と捉え、日本の育成の枠から飛び出して単身カナダへ。50通を超える手紙とビデオテープで勝ち取った全額奨学金を経てプロとなり、48歳になった今もツアーの第一線に立ち続けている。
現在のランキング
ランキングページのデータと連動(手動更新)。
JTAランキングの移り変わり
JTAの公式ページには自己最高の記録がないため、カブテニが毎週の順位をためて出しています。
ダブルス
記録の中の最高39位(2025年第42週)
出典: 日本テニス協会(JTA)公式サイトの選手ページ。記録は2025年第42週から。それより前の順位は含みません。
ストーリー
原点
大阪生まれ、3歳で千葉へ。テニスを始めたのは10歳と周囲より遅く、これを「致命的なハンデ」と受け止めた。日本の画一的なジュニア・高校テニスの枠組みになじめず、16歳で単身カナダへ渡った。
手紙で掴んだ奨学金
アメリカの大学50校以上に自らビデオテープ入りの手紙を送り続け、ブリガムヤング大学ハワイ校からの全額奨学金を勝ち取った。2001年にプロ転向し、自己最高ランキングはシングルス261位・ダブルス121位。全日本選手権ではシングルス準優勝、ダブルスでは6度の優勝を誇る。
現在地
2008年の金融危機でスポンサーを失った時期もあったが、支えてくれた家族とともに現役を続けてきた。2025年は右肘の内側上顆炎でわずか1試合の出場にとどまったが、2026年3月に復帰しチャレンジャー大会のダブルスで白星を挙げた。目標は2027年の全豪オープン本戦出場。「限界を決めるのを他人に委ねてはいけない」という信念のもと、現役最年長クラスとして挑戦を続けている。
